病気と行くべき病院 口内炎

口の中にポツンとできる口内炎は、小さいけど痛くて、食事をするのも一苦労です。「明日は食事会だから早く治したいし、市販薬ではなく病院へ行った方がいいかなあ。でも口内炎くらいは病気と言うほどでもないし、それに何かを受診すればいいのだろう」などと思ったことはありませんか。
このような場合は、口腔外科を受診することをおすすめします。口腔外科は口の中の病気やトラブルを診察したり治療したりする診療科です。比較的大きめの病院にしかないことも多いので、日頃からお近くの口腔外科のある病院やクリニックを把握しておきましょう。口腔外科でレーザーを置いている所を探してください。電話で問い合わせれば判るでしょう。

口内炎が出来ている所にレーザーを当てて、焼き固めて治すことができます。レーザーは消毒や殺菌効果、鎮痛効果もあるので、おそらく朝のうちにレーザーを当てて治療すれば、夕方の食事会の頃には痛みもなくなって食事を楽しめるでしょう。
レーザーを当てる時に多少チクチクとした痛みを感じる人もいますが、基本的にはほとんど痛みを感じることなく治療できます。保険適応外なので、治療代は病院によって違いますが、500円から2000円くらいが相場です。

病気と行くべき病院 手足口病

乳幼児の病気のひとつに手足口病がありますが、これは夏に流行する感染症の一種です。接触感染や飛沫感染などで広がりやすいため、保育所などで感染する乳幼児が少なくありません。
免疫力が高い大人は感染せず、免疫力の低い乳幼児だけが感染する病気で、感染してから数日後に手、足、口の中、背中などに発疹ができてかゆくなります。口の中の水泡が破れると、ものを食べられなくなるほどの痛みを感じます。

手足口病になった乳幼児を診てもらう場合、病院の何科が良いのかと悩む保護者の方もあるでしょうが、小児科や皮膚科、内科などに行けば、対応してもらえます。ただし手足口病を治す薬はないので、どの病院に行っても、対処療法を受けることしか出来ません。
手足や背中の発疹のかゆみを抑える抗ヒスタミン薬や、口内炎の痛みを抑えるための薬を処方してくれるので、辛い症状の緩和には役立ちます。あとは時間の経過とともに、自然に治るのを待つようにしてください。

美容関係なら美容皮膚科へ

近年はエステよりも医師と看護師のいる美容皮膚科で肌の悩みを相談する方がいます。皮膚病だけではなく、毛深い悩みや薄毛について美容皮膚科ならば相談でき、専門家から適切なアドバイスがもらえます。エステではできない施術が、美容皮膚科ならば可能で、効果も高いことから、美容皮膚科(美容外科)は都心部を中心に増加しています。
肌の表面からだけではなく、注射等が可能な美容皮膚科ならば、肌の内面から肌のコンプレックスの解消が可能です。また、ヒアルロン酸やプランセンタ注射ならばアンチエイジングにもなります。
まだまだ、四国や九州などは美容皮膚科の数が少ないですが、福岡は美容皮膚科が複数あるので、比較して美容皮膚科を選ぶことができます。それぞれ、得意な施術がありますので、自身にあった美容皮膚科を選ぶべきでしょう。九州ですと、福岡以外の都市では、美容皮膚科は比較するほどの数がありません。
まずは、無料のカウンセリングをしてみることがいいでしょう。