病気と行くべき病院 熱中症

熱中症

熱中症は運動や暑さが原因で起こる体の障害の総称です。気温が高い状態のところにいると汗で水分や塩分が失われてしまいます。湿度が高いと汗が蒸発せず熱がこもったままになります。頭痛や吐き気、下痢などの症状がみられます。めまい、けいれん、意識障害なども初期症状です。水分だけを補給するのではなく塩分も適切に補給しなければなりません。

病気の初期症状は糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞と似ています。動悸や手足の震え、汗が出るなどの症状がみられます。発熱、頭痛、吐き気や寒気といった症状は風邪にも似ています。熱中症にかかると正常な状態に戻るまで数日かかります。意識がはっきりしているかどうか、口から自分で水が飲めるかどうかを確かめます。体がだるくて集中力がないといった場合には即病院へ行くか、救急車を呼びます。

治療は点滴を行うことになりますが、腎臓や肝臓の数値を調べるために血液検査も行います。熱中症の最も重度な病気に熱射病がありますが、これは意識障害が出ているケースで死亡に至る場合もあります。意識障害のある場合には速やかに救急車を呼びます。